旅行中に自身の性的指向や性自認を開示せず行動するLGBTQ+旅行者が少なくない実態が明らかになった。Booking.comが公表した「Travel Proud Research 2026」(調査期間:2026年2月〜3月)によると、世界19カ国・地域のLGBTQ+旅行者1万3331人を対象とした調査では、旅行中に自己開示している人は3割未満にとどまった。また、出張や宿泊施設選び、現地情報の収集でも、性的指向や性自認による不利益や不快な経験を避けるため、行動や自己表現を調整する傾向が確認された。
背景には、国や地域によってLGBTQ+に関する法制度や社会的受容、家族・宿泊・入国時の扱いが異なる現状があり、旅行先ごとの環境の違いが、旅行者の意思決定や旅行体験にも影響している実態がみられた。
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