今年の西武は、想像以上にしぶとく、強い。
8月上旬には連敗が続き、激しく追い上げる日本ハムと入れ替わりで3位転落。昨年のように夏以降の失速が危惧された。ところが11日の日本ハム戦に勝ち越すと、それ以降のロッテ、オリックス戦に連続勝ち越し。続く楽天戦では激しい凌ぎ合いを制て3連戦3連勝を決め、ライバルの日本ハムと再び3ゲーム差をつけて、また快走が始まった。(記録は24日現在、以下同じ)
チーム事情は楽ではない。渡部聖弥、桑原将志、長谷川信哉、滝澤夏央らの主力選手が故障のため相次いで戦列を離脱する。投手陣も高橋光成らが体調不良を訴えて、先発ローテーションを回すのが四苦八苦だ。
それでも勝ち続けられるのは、若手投手陣の奮起と、打線では「日替わり...